一般小児科

MEDICAL CARE

一般小児科

お子さまの気になる症状を、主な症状からご案内します。症状の組み合わせや経過によって考えられる原因はさまざまです。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

SYMPTOMS

主な症状から探す

01

熱・かぜ

発熱は、お子さまによくみられる症状のひとつです。かぜをはじめ、さまざまな感染症で熱が出ることがあります。

熱の高さだけでなく、元気があるか、水分が取れているか、眠れているかなど、普段との違いも大切です。

よくみられる症状

  • 熱が出た・高い熱がある
  • 微熱がなかなか下がらない
  • 寒がる・ぶるぶるする
  • ぐったりして元気がない
  • 食欲がない
  • 水分やミルクをあまり取らない
  • 頭が痛い・だるそう
  • いつもよりよく眠る、機嫌が悪い

考えられる主な病気

  • かぜ症候群
  • インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス感染症
  • アデノウイルス感染症
  • 溶連菌感染症
  • 突発性発疹 など

症状や年齢、発症からの経過によって考えられる病気は異なります。必要に応じて診察や検査を行い、お子さまの状態を確認します。

受診を考えたい目安

次のような様子がある場合は、診療時間内の受診をご検討ください。

  • 発熱が続いている
  • 熱が下がっても元気が戻らない
  • 食欲がなく、水分もあまり取れない
  • おしっこの回数がいつもより少ない
  • ぐったりして横になっていることが多い
  • 頭痛やのどの痛みなど、つらそうな症状がある
  • 生後3か月未満で発熱している
  • 「いつもの風邪と少し違う」と感じる

迷ったときは、熱の高さだけで判断せず、お子さまの普段の様子との違いを目安にご相談ください。

緊急の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、時間帯にかかわらず早めの医療機関受診や救急要請を検討してください。

  • 呼びかけても反応が乏しい、意識がはっきりしない
  • 顔色が非常に悪い、唇が青紫色になっている
  • 呼吸が苦しそう、息をするたびに胸やみぞおちが大きくへこむ
  • 水分をほとんど取れず、おしっこも長時間出ていない
  • けいれんが5分以上続いている
  • けいれん後も意識が戻らない
  • 急に状態が悪くなり、保護者の方が強い異変を感じる
02

せき・はな

咳や鼻水、鼻づまりは、かぜなどでよくみられる症状です。

小さなお子さまでは、鼻がつまることで眠りにくくなったり、ミルクや食事が取りにくくなったりすることもあります。また、咳と一緒にゼーゼー・ヒューヒューという音が聞こえることもあります。

よくみられる症状

  • 咳が出る・咳き込む
  • 夜や寝ているときに咳が増える
  • 咳き込んで吐いてしまう
  • 鼻水が出る・鼻がつまる
  • くしゃみが続く
  • 鼻をよくこする
  • ゼーゼー・ヒューヒューする
  • 声がかすれる・犬が吠えるような咳をする

考えられる主な病気

  • かぜ症候群
  • 気管支炎
  • RSウイルス感染症
  • ヒトメタニューモウイルス感染症
  • クループ症候群
  • 気管支喘息
  • 副鼻腔炎 など

症状の出方や経過によって考えられる病気は異なります。特に乳幼児では、咳や鼻水だけでなく、呼吸の様子や水分が取れているかなども確認しながら診察します。

受診を考えたい目安

次のような様子がある場合は、診療時間内の受診をご検討ください。

  • 咳が続いて、眠りにくそうにしている
  • 咳き込みが強く、何度も吐いてしまう
  • 鼻づまりで、ミルクや食事を取りにくそうにしている
  • ゼーゼー・ヒューヒューする音が聞こえる
  • 咳や鼻水が長く続いている
  • 元気や食欲がいつもよりない
  • 何かを食べたり口に入れたりした直後から、急に咳き込みが続いている
  • 「いつもの風邪と少し違う」と感じる

緊急の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、時間帯にかかわらず早めの医療機関受診や救急要請を検討してください。

  • 呼吸が明らかに苦しそうで、肩を大きく上下させて息をしている
  • 息をするたびに、肋骨の間や胸・みぞおちのあたりが大きくへこむ
  • 呼吸が速く、苦しくて話したり泣いたりすることが難しい
  • 顔色が非常に悪い、唇が青紫色になっている
  • 呼びかけへの反応が乏しい、ぐったりしている
  • 急に強い咳き込みが始まり、呼吸が苦しそうにしている

繰り返す咳や鼻症状について

ゼーゼー・ヒューヒューを繰り返す、透明な鼻水やくしゃみが長く続く、季節によって症状を繰り返す場合などは、気管支喘息やアレルギー性鼻炎が関係していることがあります。

このような症状はアレルギー科でも診療しています。

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03

おなか

吐く、下痢をする、おなかを痛がる、うんちが出ないなど、おなかや便の症状はお子さまによくみられます。

小さなお子さまは「どこが痛い」「気持ち悪い」とうまく伝えられないこともあります。食欲や機嫌、便の様子など、普段との違いも診察の大切な手がかりになります。

よくみられる症状

  • 吐いた・吐き気がある
  • 下痢・水っぽいうんちが出る
  • 便に血が混じる
  • おなかを痛がる
  • おなかが張っている
  • 便秘・うんちがなかなか出ない
  • 食欲がない
  • いつもより機嫌が悪い

考えられる主な病気

  • 感染性胃腸炎
  • 便秘症
  • 腸重積症
  • 虫垂炎
  • 尿路感染症 など

おなかの症状は、胃や腸の病気だけでなく、尿路の感染症などでみられることもあります。症状の出方や経過、年齢などを確認しながら診察します。

受診を考えたい目安

次のような様子がある場合は、診療時間内の受診をご検討ください。

  • 吐いたり下痢をしたりする状態が続いている
  • 水分を取る量がいつもより少ない
  • おしっこの回数や量が減っている
  • おなかの痛みを繰り返し訴える
  • 便秘が続いて、排便をつらそうにしている
  • 便に少量でも血が混じっている
  • 食欲がなく、元気もいつもよりない
  • 「いつものおなかの不調と少し違う」と感じる

緊急の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、時間帯にかかわらず早めの医療機関受診や救急要請を検討してください。

  • 緑色のものを吐いている
  • 強い腹痛が続き、ぐったりしている
  • 激しく泣いておなかを痛がったあと、一度落ち着くことを繰り返している
  • イチゴジャムのような赤い粘液が混じった便が出ている
  • 何度も吐いて水分をほとんど取れず、反応も鈍くなっている
  • おなかが強く張り、触られるのをひどく嫌がる
  • 顔色が非常に悪い、意識がはっきりしない

食べ物との関連が気になる症状について

特定の食べ物を口にしたあとに、吐く、下痢をする、じんましんが出るなどの症状を繰り返す場合は、食物アレルギーが関係していることがあります。

食べ物との関連が気になる症状については、アレルギー科でもご相談いただけます。

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04

発疹・かゆみ

赤いぶつぶつや湿疹、かゆみ、腫れ、じゅくじゅくするなど、お子さまの皮膚にはさまざまな変化がみられます。

発疹の出た場所や広がり方、かゆみの程度、発熱などほかの症状があるか、食べ物や薬との関連がないかなどを確認しながら診察します。

よくみられる症状

  • 赤いぶつぶつ・発疹が出た
  • 肌が赤い・かゆがる
  • 肌が乾燥してカサカサしている
  • じんましんのように盛り上がっている
  • 皮膚が腫れている
  • 水ぶくれ・じゅくじゅくしている
  • かきこわして血や膿が出ている
  • あせも・おむつかぶれが気になる

考えられる主な病気

  • 乳児湿疹
  • あせも
  • おむつかぶれ
  • とびひ(伝染性膿痂疹)
  • 水いぼ(伝染性軟属腫)
  • 手足口病
  • 水痘(水ぼうそう)
  • じんましん
  • アトピー性皮膚炎 など

発疹は皮膚の病気だけでなく、ウイルス感染などに伴ってみられることもあります。症状の出方や経過を確認しながら原因を考えていきます。

受診を考えたい目安

次のような様子がある場合は、診療時間内の受診をご検討ください。

  • 発疹や赤みが広がってきている
  • かゆみが強く、眠りにくそうにしている
  • 皮膚がじゅくじゅくしている、膿が出ている
  • かきこわしが増えている
  • 虫刺されや傷のまわりが赤く腫れてきた
  • じんましんを繰り返している
  • スキンケアを続けても湿疹や乾燥がよくならない
  • 発熱など、皮膚以外の症状もみられる
  • 「いつもの肌荒れと少し違う」と感じる

緊急の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、時間帯にかかわらず早めの医療機関受診や救急要請を検討してください。

  • 発疹やじんましんと一緒に、息苦しさやゼーゼーがみられる
  • 唇や舌、のどが腫れて、呼吸や飲み込みがしづらそう
  • 発疹とともに、繰り返し吐く、ぐったりするなど全身の症状が出ている
  • 顔色が非常に悪い、意識がはっきりしない
  • 食べ物や薬をとったあと、短時間のうちに複数の症状が急に現れている

繰り返す湿疹やじんましんについて

湿疹を繰り返す、乾燥やかゆみがなかなかよくならない、じんましんを何度も繰り返す、特定の食べ物を口にしたあとに症状が出る場合などは、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどが関係していることがあります。

このような症状はアレルギー科でも診療しています。

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05

目・耳・口

目やにや充血、耳の痛み、口の中の痛みなど、目・耳・口にみられる症状もご相談いただけます。

小さなお子さまは症状をうまく言葉で伝えられないこともあります。目を頻繁にこする、耳をよく触る、食べたり飲んだりするのを嫌がるなど、普段と違う様子も診察の手がかりになります。

よくみられる症状

  • 目やに・充血
  • まぶたが腫れている
  • 目をこする・かゆがる
  • まぶしそうにする
  • 耳を痛がる・頻繁に耳を触る
  • 耳だれが出ている
  • 口の中を痛がる
  • 口内炎・水ぶくれができている
  • 食べたり飲んだりするのを嫌がる

考えられる主な病気

  • 結膜炎
  • アデノウイルス感染症・咽頭結膜熱
  • ものもらい
  • 中耳炎
  • 外耳炎
  • 口内炎
  • ヘルパンギーナ
  • 手足口病
  • ヘルペス性歯肉口内炎 など

目のかゆみや充血については、アレルギー性結膜炎などが関係している場合もあります。

受診を考えたい目安

次のような様子がある場合は、診療時間内の受診をご検討ください。

  • 目やにが多く、目を開けにくそうにしている
  • 充血やまぶたの腫れが続いている
  • 目の痛みやかゆみがあり、頻繁にこすっている
  • 耳を痛がる、耳を何度も触っている
  • 耳だれが出ている
  • 口の中が痛く、食事や水分を取りにくそうにしている
  • 口内炎や水ぶくれが増えている
  • 発熱など、ほかの症状もみられる
  • 「いつもと様子が違う」と感じる

緊急の受診を考えたい症状

次のような症状がある場合は、時間帯にかかわらず早めの医療機関受診を検討してください。

  • 目を強く痛がり、目を開けられない
  • 急に見えにくそうにしている、物をうまく見られない様子がある
  • 目の周囲が強く腫れ、発熱やぐったりした様子もみられる
  • 口やのどの痛みが強く、水分をほとんど取れない
  • よだれが多く、飲み込みにくそうにしている
  • 顔色が非常に悪い、反応が乏しいなど全身状態の悪化がみられる

繰り返す目のかゆみや充血について

目のかゆみや充血を繰り返す、季節によって症状が出る、くしゃみや透明な鼻水も一緒にみられる場合などは、アレルギー性結膜炎やアレルギー性鼻炎が関係していることがあります。

このような症状はアレルギー科でも診療しています。

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06

成長・生活のご相談

成長や発達、ことば、こころ、食事、睡眠、夜尿症(おねしょ)など、病気とは少し違うお子さまの気になることもご相談いただけます。

当院では、こうしたご相談についてゆっくりお話を伺えるよう、一般診療とは別に1日1組の予約枠を設けています。

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